化粧品に悩む

4.ラドローションSPF16で日焼け止めジプシーから脱出

肌荒れが酷い方は同じような経験をしたことがあるのではないでしょうか。

夏の暑い時期でした。
沢山の薬や商品を試すうちに、一体なにが良くも悪くも作用しているのか分からなくなってきた時期がありました。

病院で出された処方箋を手に薬局へ行くと、薬局にも敏感肌用の化粧品などが販売されていたのです。
化粧品販売担当の薬剤師さんから敏感肌用の固形ファンデーションを勧められて、病院で処方されている薬と併用して薬局の化粧品を購入していたのです。

ホームケアの基礎化粧品はエンビロンを使用していました。
病院や薬局で良いと言われるものを使っているのだから大丈夫だ、と自分に言い聞かせていたのです。
今、冷静になって考えると何でもかんでも使い過ぎだったと反省しています。





そもそもあの時の私は普通ではなかったのでしょう。
人に横から見られると頬の肌荒れが目立つので、髪型や首の角度まで考えて座って、いつも緊張していました。
誰も見てないんですけどね。
今大きな声であの頃の私に言ってあげたいのです。
「誰も他人の頬の肌荒れ気にするほど暇してないよー!」と。

ですが色々な情報を集め、自分なりに勝手に使い分けていた私は、肌荒れが治るどころか悪化してしまい、皮膚科の先生から「一度ファンデーションを止めた方がいいのではないか」と助言をうけました。

ドクターストップ

なんとっ!この肌荒れ放題の顔をファンデーション無しで外を歩くなんてできないっ!と思いました。
私の驚いた顔に先生は、「日焼け止めだけは絶対に使ってね」と言われ、「日焼け止めの上にファンデーションではなく、おしろいをしてみたらどうかな?」と提案してくれたのです。

一度も試した事が無かった方法ですし、今まで何かにプラスしていた方法を、マイナスしていく方法への転換となりました。
私は素直に薬局で購入した化粧品を一度封印して、エンビロンの日焼け止めクリームを購入したのです。

エンビロンラドローション

エンビロンラドローション

ラドローションを手に取ると、白よりかは少し黄みがかっていて、ゆるいクリームタイプに見えました。
私はクリーム状の化粧品をニキビがある肌に使用したことが無かったため、影響がでないか不安に思いました。
先生に言われた通り、しっかりラドローションを塗ってみるとかなりベタベタしたテクスチャーで正直驚きました。
こんなベタベタしたクリームをニキビにのせてしまったら、明日はどうなるだろう・・・と思いました。
ツヤというよりテカリきった顔という感じでしょうか。
とにかくテカリ過ぎているので、一度ティッシュでオフしてからおしろいを付けました。

夏の暑い時期もあって、おしろいがすぐに崩れるのが気になりましたが、このマイナスの方法はとても私には効果があったのです。
みるみるうちに肌荒れが治ったのです!

ラドローションはSPF16で数値はあまり高くないのですが、普段の生活なら問題はなかったです。
肌荒れが落ち着いてからは、ラドローションはしっとりするので少しの量を伸ばしてファンデーションと併用しています。

日焼け止めジプシーの方は、一度お試ししてほしい商品です。


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