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6.モイスチャートーナー&モイスチャージェルで壮絶な肌荒れからの回復
エステサロンに勤務している友人が、とにかく肌には保湿が一番だと豪語していました。
私はニキビとエンビロン化粧品という戦友と共に並々ならぬ戦いを続けてきたので、友人といえども良いものではないと勧めてきても使用はしないと思っていました。
友人は私に化粧水は一体何を使っているの?
化粧水でたまにはシートパックしているかしら?
と聞いてきたのです。
私は一瞬考えました、化粧水ってなんだろう。
保湿についてかなりの情熱溢れる話を聞いた後で、私は自分のスキンケアをもう一度見直してみることにしました。
まずモイスチャートーナーで肌を滑らかにする、しかしモイスチャートーナーでのシートパックは意味があるのだろうか?
しっかり保湿とは違うなあ、と考えていました。
その後に使用しているのはモイスチャージェルでした。
このモイスチャージェルを初めて手に取った時はビックリしました。
とってもキレイなオレンジ色なのです。
パンナコッタの上あるオレンジソースのような透明感あるジェルで、香りは全く気にならない無香料でした。
少し固めに感じますが、すぐに体温なのか手の中になじみ肌に広げるとあっという間に顔に浸透していきます。
当時モイスチャージェルを表現するにはなかなか同じ質感のものはありませんでした。
このモイスチャージェルを使い始めて少し経過したときに、世の中ではゲル状化粧品という商品が溢れだしたのを覚えています。
手に取った時はゲルと似たような質感で、のばすと浸透力がゲルとは全く違うと思いました。
モイスチャージェルは段階があって、はじめはビタミンAの配合が少ないのかあまりなんの変化も気にならないうちに次の段階のジェルに変わりました。
モイスチャートーナーの後に手に取り塗布すると、オレンジ色もありビタミンが顔いっぱいに広がって浸透しているという気持ちになりとても気持ち良いのです。
モイスチャージェルは一瞬ですが、私の場合カサカサしたビタミンA反応が出た時期もありました。
ニキビが出ることが多かったので、カサカサした肌なんて初めての経験でしたが乾燥肌も大変なんだなと実感できました。
すぐにビタミンA反応は回復してつるんとした使用感が得られるようになりました。
浸透がとても早いのでその後の化粧にも全く影響がなかったのがとても良かったように思います。
友人にはこのモイスチャージェルが、きっと一般的な化粧水の役目をしているのだろうと説明しました。
あまり納得しているようではなかったのですが、私の壮絶な肌荒れからの回復を目のあたりにしている為、モイスチャージェルから別の化粧品に移行を促してくることはありませんでした。
その後もモイスチャージェルに代わる商品がないか色々試してみましたが、モイスチャートーナーの後のモイスチャージェルのような浸透力と使用感が得られるものはありません。
ビタミン商品を使用したい方にはぜひおススメしたい商品です。
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